蛇苔*爬虫類の皮膚のかけら

ゼニゴケ目ジャゴケ科

時々通りかかるお寺の参道の脇に生えていたのを撮影。よく見るとかなりグロテスクな苔。蛇の抜け殻に見えてくる。

 蛇というよりもっと巨大な恐竜の皮膚に見えてくる・・・。妄想を掻き立てる苔である。

ペターとしたくたびれた状態のもの。これもジャゴケ?古株だろうか?

⇧撮影:2012-12-12

ジャゴケは雌雄異株。これは早春に伸びてくる雌器托 。

撮影:2013-04-18

関連記事

  1. ツガサルノコシカケ

    細かい葉がハラハラと散るカラマツ林にて。この木は、樹皮が…

  2. ムラサキシメジ

    ハラタケ目 キシメジ科 ムラサキシメジ属 晩秋のきのこ。もはや老…

  3. カイガラタケの仲間?

     落下した枯れ枝に出現。にぶい紫色。  撮影::2016-08-28…

  4. ヤナギに生えたキノコ

     庭のヤナギの木に、昨年からキノコが生えるようになった。美味しそうだ…

  5. ジャム付き・・みたいなキノコ

    昨日はこのタイプのキノコがあちこちで見られた。ちょっとお腹が減ってい…

  6. ヒカゲノカズラ

    ヒカゲノカズラ科 ヒカゲノカズラ属時々出かける峠道でみかける…

  7. スナゴケの仲間

    野を歩いていて、これといって花らしきものも見かけないこの頃。…

  8. ハリガネオチバタケとハナオチバタケ

    ふんわりと腐葉土が積もった林床でよく見かける。 美味しそうな焼き菓子…

PAGE TOP