昨日、草むしりをしていて、軒下で見つけた古い首輪。もしかして、ちゃねの首輪?半分土に埋もれていた。どこでなくしたのかな・・と思っていたが、こんな所に。ヒョウ柄模様がこんなに色褪せちゃって・・。
ちゃねは昔飼っていた雌ねこ。
新聞の「子猫 もらって下さい」コーナーを見て、頂いてきました。
引っ越しにもついて来てもらった。小さな車にいっしょに乗って・・。その後、知人より2匹の雄子猫を引き取って、猫3匹時代に!(↑2匹の猫の視線の先、側溝の中に黒い猫がいます)
初めの頃、ちゃねは知らない2匹の子猫にふーふー威嚇していた。子猫たちは、母猫の匂いのするちゃねにくっつきたくてしょうがないのに。子猫の一匹は、そっとそっと近づいて、頭のてっぺんをちゃねの背中にくっつけていました。
見ていて、ちょっとつらかったな・・。でもだんだんと、ちゃねのうなり声も本気じゃなくなってきたのがおかしかった。その後3匹の猫は、団子のようにくっついて、無事その冬を越しましたとさ・・。
ちゃねが15歳で亡くなって、この秋で10年か・・。古い首輪が教えてくれました。
あの時の子猫たちは、今はおじいちゃん猫。ちょっとよたよたしてきている・・。