浜歩き その1*漂流物その他

↑触ってみなかったけど、たぶん本物ではないと思う。きっと・・偽物でも海の近くに居たかったのです。(?)

砂浜には動物の足跡が複数ついていた。左の特徴的な跡はノウサギに似ているけど、砂浜を走り回るウサギの姿なんてあまり想像できない。美味しそうな草などまだ生えてないし・・・。打ち上げられた海藻とか食べるのかな?右はたぶんタヌキの排便現場。そわそわと歩き回った跡も・・・。雑食性だから、落ちている物なんでも食べそう。

↑ 砂浜で見つけた鳥の羽

ここは全長4kmほどの砂浜だが、所々に岩場も存在する。この岩場には4羽のカモメのグループがいた。水面に漂う海藻をついばんだり、岩の上で羽づくろいしたり・・・。ここのカモメたちはウミネコのような気がしたが定かではない。

岩場のある渚には、小さな貝殻やらいろいろなものが打ち上げられている。
左のウニはたぶんウミネコに食べられた残骸。同じものが駐車場や道路にまで何個か落ちていた。真ん中のカニも似たような食痕。これもウミネコの仕業?どちらも美味しいところだけ食べてある。右は小さなトコブシの貝殻。これもウミネコの食卓にあがったものだとしたら、相当グルメ。えびせん目当てに飛び回っている港住まいのウミネコに比べたら、きちんと狩猟生活していて偉い。腐肉も食べるそうだ。

この他、砂浜で見た鳥はセグロセキレイとチドリの仲間。近くの山からはウグイスの囀り。ホオジロもよく見かけた。チドリは8羽の群れで、砂の中に半分身体を埋めるようにしてくつろいでいる姿が可愛らしかった。遠くからでも写真を撮ればよかったと悔やまれる。家に帰ってから図鑑でチドリのことを調べたら、チドリにもいろいろ種類があるんだぁ。荷物になっても、やはり図鑑は必携。もっと腰をすえて見てみようと思う。これからは。(追記:このチドリはシロチドリだった)           撮影・・・2012-03-10

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