砂浜には動物の足跡が複数ついていた。左の特徴的な跡はノウサギに似ているけど、砂浜を走り回るウサギの姿なんてあまり想像できない。美味しそうな草などまだ生えてないし・・・。打ち上げられた海藻とか食べるのかな?右はたぶんタヌキの排便現場。そわそわと歩き回った跡も・・・。雑食性だから、落ちている物なんでも食べそう。
ここは全長4kmほどの砂浜だが、所々に岩場も存在する。この岩場には4羽のカモメのグループがいた。水面に漂う海藻をついばんだり、岩の上で羽づくろいしたり・・・。ここのカモメたちはウミネコのような気がしたが定かではない。
岩場のある渚には、小さな貝殻やらいろいろなものが打ち上げられている。
左のウニはたぶんウミネコに食べられた残骸。同じものが駐車場や道路にまで何個か落ちていた。真ん中のカニも似たような食痕。これもウミネコの仕業?どちらも美味しいところだけ食べてある。右は小さなトコブシの貝殻。これもウミネコの食卓にあがったものだとしたら、相当グルメ。えびせん目当てに飛び回っている港住まいのウミネコに比べたら、きちんと狩猟生活していて偉い。腐肉も食べるそうだ。