昨日は仕事の空き時間に市内の池に行ってみた。あまりヒトがいなくてほっとする。先月あたりはカルガモ親子を撮影するカメラマンがいっぱいいてちょっと居心地悪かった。・・・と言いつつ、自分もこの日カルガモの親子にカメラを向けてしまった。だれもいない遊歩道を横断している親子に遭遇してしまったので。ヒナはかなり育ってしまっていて、可愛らしさにはやや難ありだが、まだまだコドモらしさは残っていた。
上:珍しく水辺(左)から離れて右の草むら(その先は畑)に移動中。餌探し?
下:ヒト(私)の気配を察してか、回れ右してまた池に戻るところ。母ガモが何か一言発したのでしょうか・・・?。従順な子供達。
上:みんなちゃんと戻ってきたかな?低い声で草むらの方に呼びかける母ガモ。
下:居残りがいないか心配なのか、しばらくその場に佇む母ガモ。やっぱり鳥は数を数えるのは苦手とみた。
無事池に戻ったカルガモ親子。ヒナの数は9羽!この大きさになるまで9羽も育て上げたのは、やはりこの慎重な母ガモの成せる技かも・・・。
昨年の6月、この池の遊歩道の脇で見つけたニワトリ卵大のタマゴ。1個だけ。カルガモのかな?