大きな川の河川敷に広がる雑木林をほっつき歩く。
とても4月上旬とは思えない寒い日だった。途中から雪まで舞いだす始末。
冬枯れの茶色い景色の中に黄緑色の芽吹き。ヤブカンゾウかノカンゾウ。
ここの河川敷はニセアカシアとニワウルシ(シンジュ)が生え放題。これはニワウルシの種。樹上にもかなり残っている。地面にも沢山落ちている。右は別の雑木の幹にはりついている2枚の種。小さなクモか何かがシェルター代わりに使っているかんじ・・・。乾燥した種はとても軽量。
⇧ ヌルデの冬芽(冬芽を囲んでいるのが葉痕)
枝に引っ掛けてあった落し物の車の鍵。ご主人を待つキーホールダーのまなざしが哀しい。