ツタまたはナツヅタ(ブドウ科ツタ属)
⇧萎びた実も風情あり 撮影:2011-11-22 *ちなみに、常緑のキヅタは冬蔦と呼ばれる
撮影:2011-07-12~2011-07-24
うちの前の空き地にある枯れ木に繁茂するナツヅタ。7月頃花が開花すると、ミツバチ他、蜜を求める虫たちで賑わう。そして無事交配を終えると小さな緑色の花びら(花弁?)を落とすのだが、その落ちる音が雨音のようで面白いと思った。
木の下にある蜘蛛の網にどっさり溜まっていた花弁。見ている間もポトポトと小雨のように降っている。しばらくそこにいたが降り止む気配はない。どれだけ沢山の花が咲いたのだろう?
ナツヅタの紅葉。右は近くのコンクリートにはりついていた若いツタ。ころがってきた実から増えたものだろう。