今年の収穫。↑・・・これだけ。 2011-09-16
5年前に大切な猫が死んでしまい庭に埋めた時、なにかいっしょに木も植えようと思い立った。きれいな花が咲いて実もつける木がいいなと・・。
そして5年たってわかったことは、リンゴのような果樹を自然にまかせておくと上のような結果になるということ。一番の原因はこの葉っぱの病気だろう。(左:2011-07-14)葉表に黄色い斑が出来、裏側にイガイガな突起。もうしばらくするとハラハラと散ってしまう。毎年気になっていたが、遅ればせながらやっと調べる気になった。
赤星病。バラ科ナシ亜科(リンゴ、ナシ、カイドウ、ナナカマド等)に菌が寄生することによる病害。ビャクシン属植物(カイヅカイブキ、ビャクシン・ネズ等)が近く(2km以内)にあると感染するらしい。なんとナシの産地では、条例でビャクシン属の植栽を規制しているところが多いとのこと。う~ん、どうしたものか・・・。殺菌剤は使いたくない。リンゴの木の受難はこの後も続く・・・。