ウスバサイシン

 ウマノスズクサ科カンアオイ属

言わずと知れたヒメギフチョウの食草。地味な花は根元の方にひっそり咲いている。

 花びらみたいに見えるのは萼。柱頭は6個で雄しべは12本。種子はアリが運ぶらしい。

葉は薄くて、噛むと辛味があるという。(薄葉細辛)

萼部分はよく齧られている。撮影した画像を見ていたら、齧り主を発見!

カクモンヒトリの越冬幼虫だろうか?↓早春にいろいろな植物を食べているのをよく見かける。

撮影:2018-04-26

関連記事

  1. トゲトゲのオニノゲシ

    駐車場に生えていたよく見かける草。もうそろそろ雪の便りも届き…

  2. イチヤクソウ

    ツツジ科イチヤクソウ科下向きに咲くので、下から見上げるように撮ってみ…

  3. ヤクシソウ

    キク科オニタビラコ属 二年草。薬師草と呼ばれる言われについて…

  4. ムラサキサギゴケ

     ゴマノハグサ科   標高1500mくらいの場所なので里のものより開…

  5. ホクリクネコノメソウ

    ユキノシタ科 ネコノメソウ属⇧ 雑木林にて。雄しべの葯は暗紅紫色。ただの…

  6. ツルニンジン*じいそぶ

    撮影・・・2010-09-17          キキョウ科鳥を見に行って…

  7. キバナアキギリ

    シソ科アキギリ属この辺ではあまり見かけない。小さな株だった。…

  8. オクモミジハグマ

    キク科 モミジハグマ属木の葉みたいな大きな葉っぱをつけた草だ…

ピックアップ記事

虫がいっぱい!閲覧注意⬇️

      https://kantanmakura.blogspot.com/

PAGE TOP