久しぶりにこの季節に帰省。いつものようにウミネコたちが船を追っかけてきた 。
↑ 撮影 2012-10-26
翌日、近くの砂浜に行く。↓海藻がいっぱい打ち上げられていて、いつもこの浜にいるひとりぼっちのオオセグロカモメが食べられそうなものをあさっていた。近づいていったら飛び去り、近くの岩にとまる。この日は他にもう一羽オオセグロカモメを見た。別々に行動していた。
遠くに、漂流物をつついているハシボソガラスがいた。近づいてみるとカラスは飛び去る。漂流物の正体は小さな貝がびっしり張り付いた細長い丸太。まだ辛うじて生きている貝もいた。近くに大きな毛虫状のものが2-3体ころがっていてぎょっとする。毛虫のようだけど、やっぱり海の生き物だろうか?カラスがつついてみたものの、まずくて放り出したようなかんじ・・・。何だろう?
追記:この貝はエボシガイでした。毛虫のようなものは、ウミケムシ科の生き物と思われる。⇩
撮影 2012-10-27